今流行りのSUV車、お得な車種は!
こんにちは、gggです。
私は、18歳で免許取得してから3台の車を乗り継いできました。
1台目は、ホンダ CR-X(ボディカラー:黒)
2台目は、ホンダ オデッセイ(ボディカラー:パールホワイト)
3台目は、トヨタ ノア(ボディカラー:パールホワイト)
車を買うときの流行り、年齢、自身の環境などで、それぞれで選んできました。
当然、悩んでどちらにしようかなってことも多くありましたが、最後はやっぱり値段が決めてになってくるのかな。
今回、妻と相談して決めた車の購入予算は300万でした。
そこからディーラー巡りを開始しました。
今の車のトレンドはSUV車!!
前車の購入時のトレンドはミニバンでした。それでノアを買ったわけですが、
今流行りはSUV車である。
私もアウトドアが好きですし、昔からランドクルーザーなどの四駆車に憧れはありました。
但し、値段も高額で当時の私には手が出なかった。
ディーラー巡り開始
まず近くの日産に行ってみた。
SUVは、エクストレイル。。。なんと昨今の半導体不足で生産停止になっていた。
一応、標準グレード価格を出してもらった。
見積価格を見てビックリ!400万以上するのだ。
この十年ほどで車の価格が高騰していた。予算300万なので手がでない。
替わりにランクを落としてキックスを見てみた。それでも300万ちょい。
試乗さしてもらったが、動力はEVでガソリンエンジンは、電力供給のためにあるらしい。
電気自動車を初めて試乗したが、加速などガソリン車に引けをとらないし、燃費も23km/Lといい出来と感じたが、デザイン・大きさなどは好みでなかった。
次にトヨタに行ってみた。
狙いのSUVはRAV4。またまたさらにびっくり、500万円もするのだ。
あきらめて、カローラクロス(生産停止中)、ヤリスクロスも検討したが、値段は300万近くにはなるが、RAV4がいいなと思っていたので、もう一つピンとこない。
また、納期は1年かかるとのこと。
次はスバルに行ってみた。
スバル車は憧れのメーカでありレガシーなどは特に昔から乗ってみたい車の一つであった。
レガシーOUTBACK 500万、フォレスター 400万ちょい。
デザインはかっこいいが、値段が合わない。
そんなところ2022年12月に新型SUVとしてクロストレックが発売されていた。
クロストレックは先代XVのフルモデルチェンジタイプである。
展示車を見て一目ぼれ。かっこいい!
しかも値段は上位グレードのLimitedで約300万である。
2023年2月時点で試乗車がディーラに入庫していなかったので、他のディーラを回りながら試乗車を待つことにした。
一応ホンダに行ってみた。
SUVはヴェゼル。値段はクロストレックと同価格帯、燃費は25kmm/Lでクロストレックよりはるかに良い。
後はデザインと乗り味であるが、後に担当者から半導体による販売停止の連絡がきた。
4メーカを確認して一番気に入ったのがスバル クロストレックであった。
一番はデザインがかっこよかった。値段も少し予算オーバーであるが許容範囲である。
また、他メーカは納車に10か月から1年かかるのに対して、クロストレックは最長で6か月であった。
そうこうしている内に試乗できるとの連絡があり、すぐに試乗した。
スバル車に乗るのが初めてであったが、乗り味がすごく良い。
試乗してすぐにクロストレックに決めた!
私が決めたのは、LimitedのFWDである。
スバルといえばAWDの一択なのですが、私が住んでいる地域は雪がめったに降らないのと値段が22万UPになるのでFWDにした。
先行で発売されたレヴォーグにも搭載されている、センターディスプレイがクロストレックのLimitedに搭載されている。
オプションは標準のシートやバイザー類のみ選択した。
センターディスプレイのナビ機能も外した。ナビ機能はIPHONEとBluetoothでつなぐことによりGooglemapで案内してくれるのでそちらにした。
SUVの特徴であるルーフレールも付けなかった。
ボディカラーは、有償色であるオフショアーブルーメタリックにした。
せっかくなのでクロストレックにしかない色を選択した。
予算が300万であったので、できるだけ値段を下げることに専念した。
ディーラー値引きとしては約23万円で、ノアの下取りで約10万円を入れて総額320万円の購入額になった。
少し予算オーバーだが許容範囲内であり納得の買い物であった。
ディーラーは、下取り額がほとんどつかないので車買取業者で下取りしてもらうのがおすすめです。
後、昨今の半導体不足で新車の納期が長期化しているのと、新車価格高騰のため、中古車査定が高額になる場合があります。
ぜひ、査定だけでもしてもらってください。
それが車を購入するための賢いやり方です。
フロントグリルのいかつさ、樹脂パーツもかっこよさを演出している。
ボディカラーも納車された時、やっぱりこれにして良かったと思った。
横からの視野は、18インチのホイールとそれを取り巻く樹脂パーツのデザインもかっこよいデザインとなっている。
リヤも樹脂パーツとライトのデザインが引き締まって見える。
シートは、落ち着いた感じで高級感もある。大学の医学部と共同開発されたシートで運転手の仙骨を抑え込み頭の振動を抑える仕組みとなっている。
シートは自動調整で、前後、上下、腰の部分の膨らみを運転手の好みに調整してくれる。私は腰痛持ちなので、腰の部分調整が大変助かり、長時間運転も負担なく運転できるのも気に入っています。
センターディスプレイは縦型に11.6インチが搭載しており、横型に比べナビ使用時に遠くの情報を早く見ることができる。しかし縦型にすることで、TV画面は少し小さくなっている。
ラゲッジスペースは、ゴルフケースが3個載る程度確保されており、十分なスペースであると思う。
駐車時、ディスプレイは上方から見下ろし、360°見渡せるため非常に見やすくなっている。また、幅寄せ時にも便利である。
結論
スバルの特徴であるBOXERエンジン+EV=e-BOXERエンジンは水平対向式の振動を打ち消しあうというメリットとともに力強い加速を生み出しており、乗っていて十分のパワー感を感じる。
また、ボディ剛性が強くカーブなどでひねりの外力がかかっても安定した走りをみせている。
私は、AWDではなくFWDを選択したが、運転時の安定性を感じるし、FWDの軽快さも併せ持っていると思う。
天井に高減衰マスチックシーラーを用いており、外音を極限まで小さくする仕様になっている。
実際、雨天時の運転もかなり静かな空間で運転できている。
後、忘れてはいけないアイサイト搭載車であるため、安全性能が他メーカに比べて絶対的に安心できる。
これだけの機能性・安定性・デザイン性を持ちながら300万円台で乗れるSUVは、クロストレックの成せる業であると思う。
実際2023年度クロストレックは、安全性能5スター賞、グッドデザイン賞、RJCカーオブザイヤー6ベスト受賞、日本カーオブザイヤー10ベストカー受賞、JAHFAカーテクノロジーザイヤーの5個の名誉を受賞している。
一点だけデメリットをあげるなら他メーカより燃費が悪い。約1万kmmを走行した平均燃費は約13km/Lである。他メーカは20kmm/L以上であるので、そこに寄せていけば最強の車になると考える。
最後に
なんだかんだ色んな車種を試乗したり性能を比較したりして、クロストレックに決めたのだが、今思うと大変満足している。
運転するのが楽しいし、これから家族で色んな所に出かけていくのが今後楽しみで仕方ないのである。
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